• 持ち物の中に含まれるルール

    電験3種の試験当日に持って行く物の把握が、完璧にできていますか?基本となる筆記用具の 他に、電卓の持参も許されているので、電卓を持って行きましょう。ですが、電卓は、 持ち込める物と、持ち込んではダメなものがあるので、これからご紹介することをご参考にしてください。まず、、試験室の中に時計がないこともあるので、時計を持参しましょう。

    時計の機能のみの時計を使用しなければなりません。では、これから詳しい持ち物について ご紹介したいと思います。まず、筆記用具です。中身は、鉛筆かシャープペン、プラステック ケシゴム、30cmの透明定規、電卓くらいでしょうか。また、マークシートの記入に関してですが、 もしも誤ってボールペンを使用してしまうと採点することが出来ずに、不合格になってしまう 可能性があるので、十分に注意しなければなりません。

    そして、昼食についてですが、持参した方がよいかもしれません。なぜかというと、試験の 当日は大抵が、休日に行われることが多くあります。なので、試験会場の内の食堂が定休日 だったり、近場の売店などに行っても食べ物がなくなっていたりと、昼食を取る事が出来ない こともあります。

    試験の持ち物
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電卓の使用

 

電卓は電験3種で使用する電卓はこれからご紹介する電卓は使えないと規定があります。まず3桁や4桁の足し算、引き算、掛け算が出来るもの。そして、ルートを含む数を少数にする機能がついている電卓も使用不可です。それは、ゼロが多くある数字の計算や 三角関数といった計算は手で計算をするほうが早いので、電卓の使用は認められていないのです。なので、通常の生活で使用する電卓であれば、ほぼ使用ができないということになります。


そして、先の通り、試験中の携帯電話の使用は禁止とされているので、携帯の電卓機能の 利用も不可能となっています。勘違いして、携帯電話の電卓を使用しようとして、取り上げられた、 とういケースもあるので、しっかりとこの点も押さえておきましょう。試験で必要な電卓を取り上げら れてしまったら、どう考えても合格できるわけありませんよね。