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勉強する順番が理解の架け橋
電験3種の勉強する科目の順番に悩んだことはありませんか?どれから勉強するかは、 人それぞれ得意不得意によって好みがありますが、ここでは、私なりの勉強する 科目の順番についてご紹介します。まず、私が勉強する時には、理論が一通り 終わってから機械の勉強を行いました。そして、機械を勉強したあとに、電力と法規が1番効果的法で合理的だと思いました。それぞれの科目の特徴について軽くご紹介します。
まず、理論の問題の特徴についてですが、基礎力と応用力が必要不可欠となっています。 そして、範囲がとても広く、それ相応の知識が必要になるのが機械です。更に、法規は、 暗記と計算が主流となっていることが特徴だと言えると思います。そして、電力は理論と 機械の知識が備わっているのであれば、スムーズな流れで勉強する事が出来るということを 覚えておいて下さい。まず、電力と法規は、基本的に勉強しやすいという点があります。
更に、最初にこの電力と法規を勉強し、合格を狙う人が多くいるように思えます。ですが、 理論と機械を後回しにしてしまうのであれば、少しデメリットがかかりすぎてしまうように 感じます。まず、全ての基礎となっている理論を勉強して、知識をつけた上で、範囲が1番 広いとされている機械を理論の知識があるうちに、勉強しておいたほうが後に役立つのでは ないでしょうか。全てを100%の勉強量で見るとしたら、理論50%、機械35%、電力と 法規10%から15%くらいで勉強した方が、より効果的かもしれません。