• 勉強する順番

    勉強する順番が理解の架け橋

    電験3種の勉強する科目の順番に悩んだことはありませんか?どれから勉強するかは、 人それぞれ得意不得意によって好みがありますが、ここでは、私なりの勉強する 科目の順番についてご紹介します。まず、私が勉強する時には、理論が一通り 終わってから機械の勉強を行いました。そして、機械を勉強したあとに、電力と法規が1番効果的法で合理的だと思いました。それぞれの科目の特徴について軽くご紹介します。

    まず、理論の問題の特徴についてですが、基礎力と応用力が必要不可欠となっています。 そして、範囲がとても広く、それ相応の知識が必要になるのが機械です。更に、法規は、 暗記と計算が主流となっていることが特徴だと言えると思います。そして、電力は理論と 機械の知識が備わっているのであれば、スムーズな流れで勉強する事が出来るということを 覚えておいて下さい。まず、電力と法規は、基本的に勉強しやすいという点があります。

    更に、最初にこの電力と法規を勉強し、合格を狙う人が多くいるように思えます。ですが、 理論と機械を後回しにしてしまうのであれば、少しデメリットがかかりすぎてしまうように 感じます。まず、全ての基礎となっている理論を勉強して、知識をつけた上で、範囲が1番 広いとされている機械を理論の知識があるうちに、勉強しておいたほうが後に役立つのでは ないでしょうか。全てを100%の勉強量で見るとしたら、理論50%、機械35%、電力と 法規10%から15%くらいで勉強した方が、より効果的かもしれません。

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理論と機械が大切


理論と機械はすべての基礎となっていると考えても過言ではありません。私が今ご紹介した 100%の勉強量の中で見れば、大体7割程度のイメージで勉強すればより効果的です。 ただ、それには、数学や電気知識がとても多くある人は理論を勉強する割合が減るで しょうし、変圧器や電動機の知識があれば機械の割合が下がってしまいます。 ただ、これといった得意分野がはっきりとしていないのなら、先に私がご紹介した 勉強方法で知識をつけてみませんか。


この方法が一番簡単でてっとりばやく、スムーズな勉強方法だと言えます。そして 、得意分野が はっきりしているのであれば、まず過去問を勉強したのちに、点数を冷静に見て、判断する事 が 大切になります。ですが、過去問は年度により難易度が大きく異なっています。この難易度が 変わる原因 は、本来使用可能な電卓が使用できなかったり、合格点が高かったり、低かったりと いった原因により、年 によって条件が大きく異なっている事が上げられます。 なので、過去問でそこそこ の点数を取れたとしても、どの年度の過去問を行ったかによって、 その点数の価値が大きく異なってくるでしょう。 なので、直近年度の合格率から難易度を イメージした方が、より効果的です。単に勉強してしまうのが初心者ですが、 本当に合格したいのであればこのように勉強方法を効率化すべきなのです。ただ何となく頑張っても合格できるようなものではないです。

理論と機会が大切